白河だるま市開催!
春の訪れを告げる伝統行事の「白河だるま市」が開催されます。
白河だるまは、白河藩主・松平定信公がお抱え絵師・谷文晁(たにぶんちょう)に命じて考案彩色させたのが始まりといわれ、城下の繁栄を願って開いた市がだるま市の起源とされています。
白河駅前を中心に、市内目抜き通り約1.5キロメートルの会場内にだるまや飲食物などを販売する露店が立ち並びます。
白河だるまの特徴
現在、白河だるまを製作している店舗は、「白河だるま総本舗(渡辺だるま店)」と「佐川だるま製造所」の2店舗で、どちらも伝統の技を生かした白河だるま作りを行っています。
白河だるまは、福島だるまや三春だるまなどの東北系のだるまに比べて丸みがあり、穏やかな顔をしているのが特徴で、関東だるまに属します。
まゆは鶴、口ひげは亀、顔の両側に松と梅、口の下に竹を模様化し、「鶴亀」「松竹梅」が描かれています。
だるまには18種類の大きさがあり、最初は小さなだるまから年々大きなだるまを買い増やす末広がりの縁起物として利用されています。希望を願えば叶うとされる縁起物のだるまは、願い事をするときは、だるまの左目(向かって右側)から目玉を書き入れ、願い事が叶ったら、もう片方の目を入れるといわれています。
開催日時
令和7年2月11日(火曜日・祝日)午前9時〜午後6時
会場
白河市天神町・中町・本町
白河駅前を中心に、市内目抜き通り約1.5kmの会場内にだるまや飲食物などを販売する露店が立ち並びます。
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見にくい場合は、関連書類からデータをダウンロードしてご覧ください。
臨時駐車場(無料)
会場周辺は大変混み合いますので、臨時駐車場をご利用ください。
- コミネス駐車場
- 旧宝酒造跡地
- 白河中央中学校校庭
- 県白河合同庁舎駐車場
- 白河信用金庫西支店駐車場
- JA夢みなみ営農経済本店白河駐車場(シャトルバスが利用できます)
- 白河厚生総合病院駐車場(シャトルバス利用できます)
- 白河病院駐車場(シャトルバスが利用できます)
- 6から8の駐車場は無料シャトルバス(乗降場所:JA夢みなみ営農経済本店白河正面入り口)が運行されますが、大変な混雑が予想されます。できるだけ公共交通機関やコミネス駐車場等の大型駐車場をご利用ください。
シャトルバス運行区間
JR白河駅〜JA夢みなみ営農経済本店白河正面入り口
シャトルバス運行時間
【始発】JA夢みなみ営農経済本店白河正面入口から8時45分発
【最終】JR白河駅から17時30分発
- 約15分から30分間隔で運行予定
- 当日の交通状況により、運行間隔が大幅にずれる場合があります。バス停での滞在時間が長くなる場合があります。暖かい服装でお越しください。
その他
当日は、市循環バス・福島交通のバス路線が変更になります。
詳しくは、各事業所にお問い合わせください。
◇JRバス関東白河支店(電話0248-24-0489)
◇福島交通白河営業所(電話0248-23-3151)
※市循環バスに関しては、関連書類の「令和7年白河だるま市チラシ」でご確認いただければと思います。
お問い合わせ
白河まつり振興会(白河観光物産協会内)電話0248-22-1147
だるま市本部連絡先(当日のみ)電話0248-22-0090
関連ファイルダウンロード
- 令和7年白河だるま市チラシPDF形式/814.39KB
- 令和7年白河だるま市交通規制案内図PDF形式/163.74KB
- 令和7年だるま市無料シャトルバスのご案内PDF形式/202.33KB
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問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは白河市です。
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- 2025年1月31日
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