城下町しだれ3桜(桜まつり)
概要
白河駅近くの3つの寺院には、大きなしだれの一本桜があります。妙関寺にある紅しだれ桜は、樹齢約400年と推定され、しらかわエリアで比類ない濃艶な桜のため「乙姫桜」と呼ばれています。関川寺にある、樹齢約200年、高さ約12mのしだれ桜は、この寺ゆかりの人物・結城宗広廟から望める場所にあることから「結城桜」と呼ばれています。妙徳寺にある薄紅色のしだれ桜は、約400年前片岡駿河守源清が妙徳寺を創建した際植樹したものと言われており「源清桜」と呼ばれています。
見所
7家21代の大名領地であった白河には、9宗派の寺院があり、中でも白河駅近くの3つの寺院にある「乙姫桜」「結城桜」「源清桜」は城下町白河しだれ三桜と呼ばれています。4月中旬には、白河桜まつりが行われ地場産品の販売などが行われます。桜がよく見える乙姫桜プロムナードを歩きながら見応えのあるしだれ桜をお楽しみ下さい。
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お問い合わせ
白河観光物産協会
電話番号:0248-22-11147
FAX番号:0248-22-0117
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