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奥の細道に咲く「庄司戻しの桜」

奥の細道に咲く「庄司戻しの桜」の写真1

概要

旗宿集落の北側に生える桜の木と、「霊桜碑」と称される石碑です。 この桜は、いわゆるマメザクラ(別名フジザクラ)と呼ばれるもので、関東・中部地方の主に太平洋側の山地に多く分布しています。
伝承によれば、治承4年(1180)、信夫庄司(現在の福島市)の佐藤基治が源義経に従う二人の息子をこの場所まで見送って義経への忠義を説き、桜の杖を突き立てました。この杖が討ち死にした兄弟の忠義を感じて桜の大樹になったそうです。

見所

白河市街地から、那須町へ向かう県道、奥の細道。この道沿いに「庄司戻しの桜」は、ひっそりと立っています。元禄2年(1689)の芭蕉の「奥の細道」の旅に随行した曾良の日記にも庄司戻しと桜について記されています。

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登録カテゴリー
白河市 歴史・学ぶ
住所
〒961-0401 福島県白河市表郷中野字庄司戻58
駐車場

アクセスマップ(Google Map)

  • JR東北新幹線新白河駅より福島交通バスで約40分「白河関の森公園」下車
  • 東北自動車道白河ICより約30分
現在地からのルート案内

お問い合わせ

白河市産業部観光課
電話番号:0248-22-1111
FAX番号:0248-24-1844

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