滑津館跡
概要
平安時代に構築された滑津舘跡は、古墳時代に造られた豪族たちの墓所であったといわれ、城館のゆえんを物語るように現在の地名は滑津字御城となっています。
この御城遺跡の崖下には、村指定文化財の「汗かき地蔵」をはじめ、十数基の板碑(石造供養塔婆)があり、また数百メートル離れた松崎地区入口には多くの阿弥陀磨崖仏群があります。
これらは、鎌倉時代中期から南北朝時代の天台宗浄土信仰の広まりとも考えられています。
見所
平安時代に構築された滑津舘跡は、古墳時代に造られた豪族たちの墓所であったといわれ、城館のゆえんを物語るように現在の地名は滑津字御城となっています。この御城遺跡の崖下には、村指定文化財の「汗かき地蔵」をはじめ、十数基の板碑(石造供養塔婆)があり、また数百メートル離れた松崎地区入口には多くの阿弥陀磨崖仏群があります。これらは、鎌倉時代中期から南北朝時代の天台宗浄土信仰の広まりとも考えられています。
アクセスマップ(Google Map)
お問い合わせ
住所:中島村大字滑津字二ツ山28-10
担当者所属:生涯学習課
電話番号:0248-52-2503
FAX番号:0248-52-3005
ホームページ:http://www.vill-nakajima.jp/