三十三観音史跡公園
隈戸川に面し10m余の断崖に、龕高90cm以内・像高40cmから60cmの仏像が彫刻されている。尊像は薬師如来1体、阿弥陀如来1体、地蔵菩薩1体、観音菩薩(各種)32体尊名不詳2体の合計37体です。 公園内は整備されており、間近で史跡を見ることも可能です。森の自然な姿を残しつつも公園として整備されているため、川のせせらぎを聞きながら、マイナスイオンあふれる木々の小道で歴史を感じることが出来ます。
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文化伝承(屋号標示)
上小屋集落は、江戸時代には会津街道(現県道矢吹・天栄線)の重要な宿駅として栄えた。
本陣、問屋等が置かれ、人馬、人足の手配などが行われ、佐渡金山の金の輸送や会津藩の蝋燭輸送の通過点として、また日本で初めて測量地図を作製した伊能忠敬が宿泊した記録も残る。
幕末には吉田松陰をはじめ、多くの文人や剣客が足をとめたとされる。
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ツーリズムガイド白河
小峰城を拠点に活動している、市内観光名所を案内するボランティアガイドです。
お申し込みは、白河観光物産協会(0248-22-1147)まで。
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泉崎資料館
当施設は、国指定文化財(泉崎横穴)を始め、原山古墳埴輪、関和久官衙遺跡等、代表的な遺跡出土品の展示を始め現在の泉崎村の姿を紹介しております。
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富田薬師堂
建築年は不明で、残されている棟札から寛文8年(1668年)以前に建築されたと思われる建物。
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向ヶ岡公園
町指定史跡。1793年塙代官であった寺西重次郎封元が、困窮している人々を公園建設の仕事に雇い「庶民を救うため建設した庶民のための日本最初の公園」です。公園内にある枝垂れ桜は福島県の天然記念物に指定されています。幹回りは3m以上あり、歴史を感じる桜です。
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白河だるま
白河だるまは、1627年丹羽藩主の頃の市で、すでに売られていた記録があります。現在の白河だるまは、「白河鶴亀松竹梅だるま」(眉毛が鶴、ひげが亀、耳鬢は松と梅、顎髭は竹)と言われ、白河藩主・松平定信公が抱え絵師・谷文晁に絵付けをさせたという由緒ある縁起物として知られており、年に一度「白河だるま市」と称した大きな市が開かれています。
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名勝 鷹ノ図
阿武隈川が大きくカーブする松崎地区の向こう岸に、約十数メートルの崖があります。以前は、その壁面にチョークで描いたような飛鷹(ひよう)の画をみることができました。
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楽翁桜
南湖神社の境内にある樹齢200年の紅しだれです。
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翠楽苑
松平定信の庭園理念を引き継ぎ、日本文化の伝承を体現する施設としてつくられた日本庭園。園内の「松楽亭」では、書院造りの間で、桜を眺めながら抹茶と生菓子が楽しめます。
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中山義秀記念文学館
白河市大信出身の芥川賞受賞作家「中山義秀」を記念して建てられた記念館。
義秀の生涯を「孤高の文士」「求道の精神」「魂のふるさと」「義秀を知る」の4つのエリアで紹介。
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城下町桜めぐり まちなかハイキング
由緒ある寺院や城下町を巡り、歴史とふれあいながら町内の桜の名所を回り、様々な桜を堪能できます。
(ハイキングコース)JR水郡線 磐城棚倉駅-花園しだれ桜-長久寺-宇迦神社-赤館公園-観音寺-蓮生寺-蓮家寺-伊野地蔵の桜-馬場都々古別神社-棚倉城跡
歩行距離:約7.7㎞
歩行時間:約2時間(時間は目安です。施設での見学時間等は除きます。)
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マイカープラン「戊辰戦争ゆかりの地を訪ねる」
町内の戊辰戦争ゆかりの地をマイカーで巡るプランです。
馬場都々古別神社-蓮家寺-降福寺-天狗党の墓-棚倉城跡
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汗かき地蔵
昔から、何か事変がおこりそうになると、汗をかいて人々に知らせると言い伝えられている地蔵菩薩像です。高さは2mの堂々とした石像で、村の文化財第1号に指定されています。
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国指定史跡・名勝 南湖公園
1801年、茶人であり優れた作庭家としても知られる白河藩主松平定信公が身分の差を越え誰もが憩える「士民共楽」という理念を掲げて築造しました。また、茶室「共楽亭」を建て、庶民と共に楽しんだと言われています。
現在は湖畔の周りに小径があり吉野桜や松、楓など、四季折々の美しい風景が堪能できます。
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マンスフィールド記念館
日本マンスフィールド協会の会長である記念館の館長が、マンスフィールドの別荘があったスイスに雰囲気が似ていることから、泉崎村に設立。
初夏から秋にかけては、ニュージーランドこの記念館でしか見られない「キャサリン・マンスフィールド」というラベンダー色のバラが咲き揃うローズガーデンも是非ご覧下さい。
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戊辰と西郷
戦死墓(森要蔵の墓):この墓は戊辰の役で散った森要蔵父子ら上総飯野藩5名会津藩15名の合葬墓です。
穴薬師:阿武隈川支流千歳川北岸に高さ約3mの岩山に、間口3.6mの洞が二つあり、一つは薬師の鎮座で、もう一つは観音の鎮座です。
戊辰桜:5月1日の戦いで、傷を受けた会津藩士がこの地に逃れ、住民の世話を受けました。帰郷の時を迎えた会津兵が、住民に感謝をこめて植えた山桜です。
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福島県文化財センター白河館(まほろん)
「遺跡から学ぶ自然と人間のかかわり」を活動のテーマとした、“見て・触れて・考え・学ぶ”体験型フィールドミュージアムです。
福島県内各地の遺跡から出土した文化財を保管し、それらを活用しながら展覧会や古代の技術を学ぶ体験講座、イベントを行っています。
団体で利用する場合には、HPの「まほろんカレンダー」をご覧の上、電話やメールでお問い合わせください。
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奥の細道に咲く「庄司戻しの桜」
旗宿集落の北側に生える桜の木と、「霊桜碑」と称される石碑です。 この桜は、いわゆるマメザクラ(別名フジザクラ)と呼ばれるもので、関東・中部地方の主に太平洋側の山地に多く分布しています。
伝承によれば、治承4年(1180)、信夫庄司(現在の福島市)の佐藤基治が源義経に従う二人の息子をこの場所まで見送って義経への忠義を説き、桜の杖を突き立てました。この杖が討ち死にした兄弟の忠義を感じて桜の大樹になったそうです。
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小峰城歴史館
城山公園内にある、小峰城のガイダンス施設です。
展示室1「小峰城ガイダンス展示」と展示室2・3「小峰城の歴代城主と美術」から成ります。
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大正ロマンの館
大正ロマンの館は、矢吹町で開業した医師が大正9年に建てた住居兼医院です。
当時、海外で技術を取得した日本人建築家により段階的に日本国内で発展してきた洋風建築の木造2階建てで、
鷲をかたどった切妻(屋根の山形部分)のレリーフが特徴的な矢吹町内でも数少ない建物です。
現在はカフェとしてリニューアル、内装も当時の趣を残しつつ現代的な雰囲気となりました。
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従二位の杉
白河関跡に立つ樹齢800年と推定される巨木です。鎌倉初期の歌人で「新古今和歌集」の撰者の一人である藤原家隆が手植えし奉納したと伝えられます。
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真坂農村公園
安産や五穀豊穣の祈願対象として古くから信仰されてきた取上石を中心に整備された農村公園。
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山本不動尊(奥久慈県立自然公園「山本公園」)
樹齢100年の杉並木を抜けると、山本不動尊があらわれます。
約1200年前に弘法大師が開基し、渓谷に沿った並木を抜け、長い130段の石段を登ると巨岩の洞窟の中に本尊が安置される県内有数の霊場です。
春には山本不動尊参道や境内周辺を中心に約800本のシャクナゲが咲き誇り参拝客の心を癒します。
また、公園内には久慈川支流の宮川が流れています。透明度が高く、川底をくっきり見ることができ、ニジマスやヤマメが群れをなして泳いでいます。
渓流沿いにはひびくらの滝までの遊歩道が整備されており、川の様子を見ながら散歩を楽しむこともできます。その他にも、春には山桜や岩つつじが咲き、豊かな自然を満喫することができます。
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滑津館跡
平安時代に構築された滑津舘跡は、古墳時代に造られた豪族たちの墓所であったといわれ、城館のゆえんを物語るように現在の地名は滑津字御城となっています。
この御城遺跡の崖下には、村指定文化財の「汗かき地蔵」をはじめ、十数基の板碑(石造供養塔婆)があり、また数百メートル離れた松崎地区入口には多くの阿弥陀磨崖仏群があります。
これらは、鎌倉時代中期から南北朝時代の天台宗浄土信仰の広まりとも考えられています。
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権太倉山
白河市の最高峰でうつくしま百名山に選定されています。南麓にはふくしま緑の百景に選ばれた聖ヶ岩とふくしまの水30選・うつくしまふくしま水百選に選ばれた隈戸川があります。
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田中愿蔵刑場跡碑
天狗党の悲劇として伝えられています。幕末の激しい争いの中、水戸藩天狗党で200名を率いて猛者といわれた田中愿蔵は、戦いの中で追っ手を逃れ八溝山に籠りましたが、10月ごろには食料も尽き果て解隊して下山を余儀なくされました。途中で塙代官所の役人に真名畑村で捕えられ塙の陣屋で取り調べののち久慈川の河原で処刑されています。
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勝花亭
白河城主松平定信ゆかりの建物です。
定信は天明5(1785)年2月『関の秋風』を著し「白河へ至りて甲子の山みざらんは、堂に入りて室にいらざるが如し…」とあり、この『関の秋風』によって甲子の勝景を広く世に紹介しました。
定信は甲子の風光を愛でしばしば遊観をこころみこの亭に休泊しています。
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国指定史跡 小峰城跡
奥州関門の名城と謳われた小峰城は、南北朝時代に結城親朝が小峰ヶ岡に城を構えたのが始まりといわれ、江戸時代に丹羽長重が大改修した梯郭式の平山城です。戊辰戦争により大部分を焼失しましたが、平成3年に三重櫓、平成6年に前御門が江戸時代の絵図や調査に基づき木造で復元されました。
また、平成23年の東日本大震災で約7000個もの石垣が崩落しましたが、約8年を経て修復されました。
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安珍堂
和歌山県御坊市から白河市に里帰りした「安珍像」が安置されています。
毎年、3月27日には、同念仏堂の前で、福島県重要無形民俗文化財に指定されている「奥州白河歌念仏踊」が披露されています。
※安珍・清姫伝説:思いを寄せた僧の安珍に裏切られた少女の清姫が激怒のあまり蛇に変化し、道成寺で鐘ごと安珍を焼き殺す。
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白河関の森公園
白河関跡に隣接し整備された木と土のぬくもりいっぱいの公園です。
面積12haの園内には小川が流れ、大型複合遊具や物産コーナー・水車小屋・交流センターなど複数の施設があります。
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矢祭神社
永承6年(1051年・平安時代)源義家が奥州十二年戦争で勝利を収めて凱旋する途中、通りがかったこの地の美しさに魅了され、背負っていた弓矢を岩窟に納めて武運長久を祈った。
「矢祭」という町名は、この伝承に由来するもの。その後、義家の勧請により矢祭神社が創建され、その時の矢が奉納されたと伝えられている。
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マイカープラン「桜の名所めぐり」
由緒ある寺院や城下町を巡り、歴史とふれあいながら町内の桜の名所を回り、様々な桜を堪能できます。
JR水郡線 磐城棚倉駅より 蓮生寺-観音寺-花園しだれ桜-赤館公園-希望の桜-馬場都々古別神社-常隆寺-棚倉城跡-蓮家寺-磐城棚倉駅
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南湖団子
松平定信が南湖公園築造の折に、この公園を作るために働く職人達に振る舞われたことからはじまり、延々と受け継がれています。
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奥州一宮「八槻都々古別神社」
都々古別神社の一社で、「近津三社」の“中宮”にあたります。
縁起によれば、倭建命が八溝山の「東夷」の大将を討った際、守護として示現した三神が建鉾山より箭を放ち、箭の着いた場所を箭津幾として都々古別神社を創建したのがはじまりといわれています。
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国指定史跡 白河関跡
白河の関は、勿来・念珠とともに奥州三古関のひとつとして知られています。奈良時代から平安時代にかけて、人や物資の往来を取り締まる機能を果たしていたと考えられており、また、時代と共に廃関となったが、辺境の歌枕の地として多くの歌人にうたわれています。
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白河市歴史民俗資料館
白河地方の歴史と文化について紹介。平常展示「白河の歴史と文化」では、白河市内や周辺から出土した縄文土器・土師器・須恵器・古瓦などの原始〜古代の考古資料、中世の古文書や資料、近世の小峰城と城下町、松平定信に関する資料、戊辰戦争に関する資料などを展示しています。
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